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蛇韻律

赤絵 鳳凰図小皿 17〜18世紀

¥13,000(税込)

赤絵で鳳凰が描かれた灰釉小皿。欠けている部分に絵が乗っていることから後絵であることは明白であるが、それが逆説的に、人を欺く意図が描き手になかったことを証明している。

滑稽かつ大胆な図案は中国の古染付や朝鮮民画に通じるものがあるが、陶器に赤絵を用いるという発想はどこか日本的で、土色や器形も唐津焼に近い。しかし後絵である以上、焼かれた場所と描かれた場所は必ずしも一致せず、その出自を辿ることは不可能と言える。おそらく東アジアの何処かで偶発的に産み落とされたものなのだろう。
妖しい魅力を放つ鳳凰が、真贋論の向こう側へと我々を誘う。

縁と高台に小さな欠けが一箇所ずつと、いくつかの小さな窯傷があるがあまり目立たない。

W10.5cm × H2.5cm
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