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蛇韻律

タイ 蓮弁紋青磁茶碗 14〜15世紀

¥21,000(税込)

タイのサワンカローク窯で焼かれた青磁の茶碗。端反りした器形に線刻された蓮紋は立体感に富み、タイの沼地に咲き誇る一輪の蓮さながらである。

タイでは磁州窯の陶工を招聘したことによって鉄絵陶器が先行して発達した。青磁はやや遅れて14世紀頃に始まったが、これは元王朝の侵攻によって発生した華南地域からタイへの民族移動によって、龍泉窯の技法が東沿岸部を伝ってタイに流入したからではないだろうか。
但し、作行きは龍泉窯直系というわけでもなく、早々に国風化されていたようである。国家とは、民族とは何かといった根源的な問いを、この茶碗が投げかけている気がしてならない。

口縁部にニュウが一本あるが、裏には通っていない。深さがあるため、抹茶茶碗に最適だろう。

W14.5cm × H7cm
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