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蛇韻律

中国 青磁輪花鉢 17〜18世紀

¥28,000(税込)

花弁を象った倣哥窯の鉢。明〜清の時代に景徳鎮窯に存在した哥窯写し専門の窯で焼かれたものだろう。祭器ではなく、上手の実用品として実直に作られていることから、清朝初期頃の作と推測される。

龍泉窯の名工であった章生一、章生二という兄弟の内、兄の章生一が開いた窯を哥窯と呼び表す。その実態は謎に包まれており、南宋時代の真作は北京や台北の故宮博物院に収蔵されているものぐらいであろう。

清朝中期頃から現在にかけて粗製の哥窯写しが乱造されているが、それ以前(元〜清朝中期)のものには名品が多い。それは写しというより、哥窯の特徴を取り入れた当時先端の焼き物だったと言える。この鉢も例に漏れず、黒と無色の貫入が入り乱れる様は哥窯のそれであるが、器形は南宋時代には存在しなかった新しいものである。

茶碗ほどの大きさのため日常使いにも最適。特筆すべき瑕疵はなく、状態は極めて良好。

W14cm × H7cm
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