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蛇韻律

インドネシア 豚頭魚 テラコッタ 13〜15世紀

¥16,000(税込)

東ジャワにかつて存在したインドネシア最後のヒンドゥー教王国であるマジャパヒト王国の素焼き彫刻。頭部は豚、胴体は魚の形をしており、水棲の幻獣、あるいはジュゴンを元に作られた動物像だと思われる。

マジャパヒト王国時代の建造物の遺構がジャワ島東部トロウワンにあり、その周辺から比較的低温で焼かれた素焼きの装飾品、日用品、祭器や玩具まで様々な用途のものが発掘されている。王国の衰退後にジャワ島のイスラム化が進んだことから、素焼きながらも神話的かつ宗教的な意匠が施された造形物はイスラム教化以前のジャワ島の習俗を伝える。今日におけるインドネシアという国の多様性を考える上でも資料的価値のあるものだろう。

尻尾が喪失し、発掘品のため全体に欠けや劣化が見られるが、頭部片側の意匠はかろうじて原型を留めている。木製の台付き。

W6.5cm × D13.5cm × H14cm
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