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蛇韻律

犬山焼 呉須赤絵写し 赤絵鳳凰図皿 19世紀

SOLD OUT

赤絵で鳳凰が描かれた犬山焼の中皿。明末に中国華南で生産された通称「呉須赤絵」の写しである。天保2年(1831)、丸山窯に招かれた水野吉平が始めたとされているが、赤絵の需要がなかった当時の尾張において、彼がどのように赤絵付けの技法を習得したのかはよく分かっていない。

絵付けを忠実に模写する一方、胎土の荒い軟質陶器であるという点では呉須赤絵と大きく乖離している。しかし、大陸北部で生まれた原初の赤絵も陶胎ではなかったか。

口縁の一部が削れているように見えるが、上から施釉されており窯傷の範疇。釉薬の剥離が少々見られるものの、概ね状態良好と言える。中国の赤絵は日常使いに向かないが、こちらなら気張らずに使用できるだろう。

W15.5cm × H3.5cm
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