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蛇韻律

小鹿田焼 算盤玉徳利 20世紀

SOLD OUT

大分県日田市の山あいに位置する皿山地区で、20世紀前半に焼かれた小鹿田焼の徳利。

小石原(現在の福岡県)から招かれた陶工の柳瀬三右衛門と、彼を招いた日田郡大鶴村の黒木十兵衛によって江戸時代中期に始められた小鹿田焼は、飛び鉋や刷毛目、櫛描きといった小石原焼に共通する幾何学紋様が施され、その技法は今に至るまで継承されている。

この徳利は通称算盤玉と呼ばれるもの。流線型に沿って流れる二彩と櫛描きによる多層的な装飾は、まるで煌めく回転木馬のようである。二彩流しは江戸初〜中期の武雄系唐津に見られる意匠であり、小石原を経て小鹿田焼に伝わったものと推測される。

特筆すべき瑕疵はなく、状態良好。通常は高台に銘が入るが、こちらの徳利には入っていない。

W20cm×H15cm
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