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蛇韻律

無地唐津 茶碗 17世紀

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藁灰混じりの木灰釉が複雑な色合いを見せる無地唐津の茶碗。江戸初期に椎の峰山窯で焼かれたものだろう。高台周辺に残された陶工の手跡が鮮烈である。

同時期の上野焼にも通ずる茶陶の風格を漂わせているが、口縁の立つ丸みを帯びた器形はどこか木原茶碗のようでもある。

文禄四年(1595年)、釜山神官の娘である嫛という陶工が渡来し、椎の峰陶工の中里茂右衛門の妻となった。夫の死後、嫛が嫡子を連れて三川内へ行ったのが元和八年(1622年)と言われている。当時、三川内と木原は同じ村落であった。

発掘後、長きに亘り使用されていた模様。口縁に銀直しが一箇所とニュウが複数見られるが、概ね状態良好。合箱付き。

W11.5cm×H7cm
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