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蛇韻律

中国南方 青花皿 17〜18世紀

SOLD OUT

清朝期に中国南方で焼かれた染付皿。質実剛健な器体に涼し気な絵付けが乗り、その無骨さを和らげている。

高台に付着しているのは籾殻だろう。砂高台同様、重ね焼きの際に器物同士の溶着を防ぐためと思われるが、より素朴な印象を受ける。台湾や日本の一部地域の陶磁器にも籾殻が付着していた例があり、華南地方から各地に陶工が移住していた可能性がある。

見込みの釉薬が蛇の目状に削り取られているのも、重ね焼きの跡を残さないための措置。当時の様々な知恵と工夫が詰まった民芸の手本のような皿である。
特筆すべきダメージはなく状態良好。

W20cm × H4cm
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