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蛇韻律

タイ メナムノーイ窯 褐釉小壺 16世紀

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アユタヤ王朝期に焼かれた小壺。土器を思わせる特徴的な平底や口縁の形状、粗く流し掛けられた褐釉からメナムノーイ窯のものと推測される。

メナムノーイ窯はチャオプラヤー川支流、ノーイ川沿岸にあることからその名で知られるが、県名からシンブリー窯とも呼ばれる。アユタヤ王朝下では同地で主に甕類が、北部サワンカローク窯では鉄絵を用いた装飾器が生産されていた。

シンブリーの地で焼かれた壺は船上での使用や物資の容器として、琉球を始め、日本やインドネシアなどの海域アジア一帯に運ばれ、堺でもその遺物が発見されている。この小壺も香辛料などを詰める容器として作られたものだろう。

釉薬のカセと剥落、口縁に数カ所ホツが見られ、窯傷もあるが、素朴で大胆な作りと合間って草臥れた雰囲気が魅力である。

W9cm × H8cm
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