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蛇韻律

台湾鶯歌 椰子絵皿 20世紀

¥12,800

台湾の鶯歌という地域で焼かれた皿。温暖な島国である台湾には馴染み深い、椰子が自生する沿岸の風景が描かれている。

台湾では17世紀のオランダ統治時代にレンガの製造を開始した経緯があり、鶯歌はその生産地であった。1930年頃に北投から鶯歌に陶磁器の生産機能が移設されると、当時台湾を統治していた日本による支援もあり、鶯歌は一大窯業地へと発展した。

この皿の絵付けのように、初期の鶯歌の陶磁器に描かれる風景や動植物はどれも台湾人にとって身近なものばかりであり、大陸の絵付けに見られるような神話的モチーフが描かれることは少なかったようだ。台湾の人々の大半が素朴な農業従事者であったことがその理由だろう。鶯歌の陶磁器が当時の貧しい暮らしに彩りを与え、人々の精神的拠り所になっていたことは想像に難くない。

ニュウ、欠けが一箇所ずつあるが、それ以外は状態良好。

W25cm × H4cm
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