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石見焼 鉄絵印判桜図皿 三客組

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明治時代に島根県西部の石見地方で焼かれた皿三客。灰褐色の胎土を艶のある透明釉が覆う、全国的にも珍しい陶器製の印判手。口縁の立ち上がる、僅かに深さを持った器体を成し、見込みに四点の目跡を残す(内一客は目跡無し)。緋色の窯変が絵付けに重なり、 月明かりに照らされる夜桜の様相。

二客は畳付きにホツと削げが見られ、その内一客は口縁に極小さなホツがある。

W11cm×H3cm
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