高麗 青磁盞
¥74,000(税込)
高麗時代に焼かれた青磁盃。側面を筋状に凹ませた輪花形を成し、口縁は小さく外に折り返す。高台内を含む全体に青磁釉が掛かり、清澄な発色を呈する。この種の盃は宋磁の托盞に倣い高麗で独自の展開を遂げたもので、托と組み合わせて喫茶・祭祀の場に供された。本作は翡色の完成をみた12世紀の作で、その技術的到達点を示す青く澄んだ膚が好所。宋の典雅を礎に、高麗独自の翡色が結晶した全盛期の一盃。
口縁のホツと削げ、計3箇所に金繕いを施した。ニュウのように見える線は裏には通っておらず、総じて状態良好。
W9.7cm×H4.5cm
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