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清朝 白磁茶杯 五客組

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清朝後期に焼かれた茶杯五客。所謂「新渡」と同時期に景徳鎮の民窯で焼かれたものだが、本作は無文。細かな気泡が釉中に密集し、青磁に近い爽やかな色合いを呈している。全ての個体にニュウの鎹止めがあり、澄み切った無文の釉膚に侘びた風情を添えている。

口縁のホツのように見える部分は全て釉が乗っている。窯傷と、鎹止めされたニュウ以外に目立った瑕疵は無く、漏れも無い。

W5.8cm×H3.5cm
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