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明朝 古染付 釉裏紅歳寒三友図皿

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明代末期に景徳鎮の民窯で焼かれた古染付の五寸皿。釉裏紅を用いた「浅絳手」と呼び習わす希少な作例で、代赭色の淡彩を添えた浅絳山水がその名の由来と思われる。呉須と辰砂を使い分け、歳寒三友が月夜に揺れる霊験あらたかな風景を描く。

焼成時に生じた虫食いやフリモノがある。口縁に小ホツが数箇所見られるが、それ以外に目立った瑕疵はない。

W15cm×H2.5cm
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