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台湾 鶯歌 山水図皿

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1950〜1960年代に台湾の鶯歌で焼かれた皿。手描きと印判を組み合わせ、南国情緒溢れる山水図を描く。口縁は青く縁取りし、印花による蓮弁を廻らせる。台湾の陶磁器産業は日本統治時代に発展し、太平洋戦争期の衰微を経て外省人(国民党政府と共に渡ってきた移民)によって再興した経緯があり、日中双方から様々な影響を受けている。

随所に窯傷が見られる。高台にトリアシ状のニュウがあるが、表には通っていない。

W24.5cm×H3.8cm
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