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古伊万里 染付菊花文半筒猪口

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江戸時代中期に有田で焼かれた半筒猪口。格子の中に菊花を描く、広瀬山の茂右衛門窯あるいは広瀬窯を代表する作例。後に美濃焼や京焼でも写しが作られているが、有田のものは腰が僅かに張っている。同地では元々青磁の半筒猪口が焼かれていたが、1780年頃から本作のような染付に発展し、以降は腰の丸い所謂「ころ茶碗」へと作行きが変化した。焼きの甘さによるとろみのある膚、儚げな呉須の発色が却って好ましい。

高台に一箇所削げがある。口縁の傷には銀繕いを施した。保存箱付き。

W7cm×H5cm
  • 修繕

    金つぎ 柳蔭

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