李氏朝鮮 会寧 鉄釉長頸瓶
¥58,000(税込)李氏朝鮮時代後期に咸鏡北道会寧郡または明川郡で焼かれた瓶。沈線を廻らせた胴部から長い頸部が伸び、先端は盤口形を成す。同地としては珍しい総釉の作例で、高台にはうっすらと窯印のようなものが浮かんでいる。鉄釉の鈍い光沢と、煙で燻したような濃厚な窯変が魅力となっている。
口縁外側に二箇所、小さな共色直しが見られる。それ以外に目立った瑕疵や匂いは無く、状態良好。
W11cm×H17cm
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