Antique & Poetics – Serpent Rhythm Continuum

蛇韻律 Serpent Rhythm Continuum

金朝 磁州窯系 白掻落小碗

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金朝期に磁州窯系の窯で焼かれた小碗。白泥を施し、その乾かぬうちに文様を掻き落とす「白掻き落とし」の技法を用いた作例。生物が群れ躍動するかのような、即興性を感じさせる力強い施文が印象的。器形はやや内に抱え込む浅碗で、底部は中央を僅かに窪ませたベタ底を成す。口縁が無釉となっているのは覆焼きの技法によるもの。見込みに厚く透明釉が溜まり、白化粧の温もりを一層際立たせている。

口縁の欠け二箇所に金繕いを施した。口縁からニュウが複数伸びているが、半分ほどは裏側に通っていない。その他、窯傷以外に目立った瑕疵は無く、状態は概ね良好。保存箱付き。

W11.5cm×H5cm
  • 修繕

    金つぎ 柳蔭

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