Loading...

民国 高陂窯 青花花鳥文皿

ARCHIVED

民国期に広東省潮州の高陂窯で焼かれた皿。日本の明治から大正時代にかけて流行した釉下彩に影響を受けたものと思われ、コバルトと緑釉、薄桃色の釉薬の組み合わせで南国情緒溢れる花鳥風月が描かれている。

高陂窯の色鮮やかな釉下彩は主に南海諸国に輸出された。超自然観から脱却した、身近なモチーフを好んで描く精神性は、台湾の鶯歌やベトナムのソンベ焼きに継承されている。

ニュウが二本通っているが概ね状態良好。

W21.5cm×H3.5cm
  • キャプションは考察が進み次第随時更新されます。
  • 画像は実際の商品と色味が異なる場合がございます。
  • ご購入の際には、「特定商取引法に関する表記」をご一読ください。
URL Coppied.