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ビルマ 緑釉小壺

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ペグー王朝からタウングー王朝期にビルマで焼かれた緑釉小壺。広口の愛らしい器形を成す、類例の少ない稀少な作例。高台に施された鉄銹はベトナム輸出陶磁を彷彿とさせるが、両者の関連性は不明。ペグー遺跡のレリーフにも通じる、錫鉛緑釉の濃淡差の陰影が美しい。

土の付着以外に目立った瑕疵は無く、状態は極めて良好。

W6.5cm×H5.5cm
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