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スコータイ朝 モン族 青磁平鉢

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シーサッチャナーライ窯古層から発見されたモンタイプの平鉢。高台を浅く削り出し、見込みには鏡落ちを設ける。胎土に含まれる鉄分が多いため、青磁としては珍しく化粧土が施されており、乳白がかった独特の釉色を生み出している。口縁の一部に見られる隆起はモンタイプに散見される特徴の一つで、中には施釉前に削られている場合もある。

モン族が現タイ北部に建国したハリプンチャイ滅亡後、彼らの製陶技術は北タイ諸窯に引き継がれたが、現在モンタイプに分類されている一群はシーサッチャナーライ窯古層(現タイ中部)のもの。これらはあくまでモン陶の枝葉に過ぎず、全体像の把握には今後の研究が待たれる。

目立った瑕疵は無く、状態は極めて良好。保存箱付き。

W17.5cm×H6cm
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