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唐 褐釉壺

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唐代後期に焼かれた褐釉壺。胴の張った嫋やかな器形を成し、肩に二本の線刻を施す。唐三彩を数多く焼いた河南省鞏義市の窯で産したものと思われ、三彩と同じ胎土や釉薬が用いられている。

本来蓋付きであるこの種の壺は、祭器ではなく水や酒の容器だったとされる。唐は飲酒の文化が文芸に深く結びついた時代で、鞏義出身の詩人杜甫も酒に関する数多くの詩句を残している。

口縁に釉の剥離、胴に窯傷が見られる以外に目立った瑕疵はない。保存箱付き。

W12cm×H15.5cm
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