越前焼 お歯黒壺
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江戸時代後期に焼かれた越前焼の双耳壺。平安時代末期より製陶が始まった同地の焼き物が越前焼と称されるようになったのは1940年代からで、それ以前は織田焼や熊谷焼など集落名で呼ばれていた。本作は中世から続く古窯の晩年に産したもので、古作に比して器形が幾分膨よかになっており、焼締めではなく灰釉が施されている。玉垂れが生じる外面に藁灰が付着し、景色を作っている。
石ハゼ、窯傷が散見されるが後天的な瑕疵は少なく、ホツや僅かな釉の剥離程度。落とし戸の箱に収まる。
W15cm×H14cm
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