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元朝 磁州窯系 白地黒花鳳凰図皿

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元朝期に磁州窯系の窯で焼かれた鉄絵皿。化粧土を施した素地に、頭部と両足が渦巻に変化した鳳凰を描く。複数の渦巻に囲まれた鳳凰が首を大きく捻る「鳳回首」の図案を抽象化したものと思われ、簡素ながら生動感の溢れる神秘的な図案となっている。

この時期の磁州窯瓷らしい質実剛健な作りで実用にも最適。露胎に土の固着が見られるが、それ以外に目立った瑕疵は無い。保存箱付き。

W22.5cm×H4cm
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